世界経済共同体党

首相安倍晋三著「美しい国へ」評
 
   首相安倍晋三は、著書の第三章でいろいろな事例を出して、人々に帰属意識が必要であり、それは国でなければいけないと言っている。 そして、天皇制への賛意・勧め、更には特攻隊の記事となっている。

 その特攻隊の記事について述べたい。その記事は、格好・形式論をもって由とされている。物、言いたい。特攻隊の若者達は散るまで思い・考え・葛藤したであろう。 当時の日本の国体を疑い・自分の死を疑いもしたであろう。当然である。察するに余りある。しかし、彼らは飛んで行くしかなかった。 彼らをそこに追いやったのは何であったのか。日本人一人びとりが特攻隊に対して持たなければいけない目はそれである。 すなわち、特攻隊に対する責任論である。特攻隊の若者達を逃げることのできない死に追いやったのは、日本の天皇中心の国粋主義・軍国主義・全体主義・軍事大国日本であった。 しかも、日本の侵略戦争のそれであった。しかるに、首相安倍晋三には、その責任論の一かけらもない。首相として、無責任バカとしか言いようがない。 それどころか特攻隊を美化して利用しようとしている。最初で述べた、日本人の国への帰属意識の高揚のためにである。 それは本末転倒の無責任論であり、それでは日本人がほんとうの生き方ができなくなる。そして、更なる問題は、本のタイトル「美しい国へ」である。 すなわち、首相安倍晋三の「美しい国日本」とは、特攻隊の美化をはじめとする、日本の天皇中心の美しい国粋主義日本・美しい軍国主義日本・美しい全体主義日本・美しい軍事大国日本である。 そこにある国民の思考・人間関係・生活・風土風物等である。首相安倍晋三の「美しい国」の原点はそこにある。原点と言うより、それが全てと言ってもよい。 首相安倍晋三の著書「美しい国へ」は、関係ないことまでの御託を並べながら、特攻隊の美化をはじめとする、 天皇中心の国粋主義・軍国主義・全体主義・軍事大国化の日本へ誘導を試みる図々しい書、「図々の書」である。

 述べている日本の天皇中心の国粋主義・軍国主義・全体主義・軍事大国化は、唯一神又吉イエスが常に述べて来た通り、日本の最大・永遠の懸念・危険である。 日本が間違った国になるのみならず、東アジアそして世界に脅威を与えることとなる。にもかかわらず、首相安倍晋三はそこを目的として憲法第九条を改悪またはなくし、他の箇所も改悪しようとしている。 よって、それを絶対に許してはならない。また、憲法改悪の手続きを定める国民投票法案を、首相安倍晋三は今国会で成立させたいとしているが、それを絶対に許してはならない。 当然、現憲法を今、変える必要性がないからだ。変えれば、述べている通り、首相安倍晋三の天皇中心の国粋主義・軍国主義・全体主義・軍事大国化の日本にしかならないからだ。 日本の道は、首相安倍晋三のそれではなくて、常に述べている通り、唯一神又吉イエスの世界経済共同体日本である。その成立時が現憲法を変える時である。 その日本の憲法は、唯一神又吉イエスの公平・平等の原理・原則に基づくほんとうの日本を表すものとなり、それは、唯一神又吉イエスの世界経済共同体の世界各国の憲法のモデルとなる。 常に述べている通り、唯一神又吉イエスの世界経済共同体の最初の国が、唯一神又吉イエスの世界経済共同体日本であるからだ。



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