世界経済共同体党

尖閣諸島は日本固有の領土(1)
 
   尖閣諸島の領有を巡って、日中間に問題が起きている。

 中国の古文書に尖閣諸島の記事があるようであるが、これを以って尖閣諸島が中国領ということにはならない。 何故ならば、当時の尖閣諸島は海上航路の目印として使われていて、沖縄県=琉球王国もその使用度は高かったと思われるからである。 交易船その他の使用によってである。そういう状況の中で尖閣諸島は無主地となっていた。

 しかし、時代が進み、1880年代に尖閣諸島を利用・管理する動きが出てきた。 日本人が鰹節工場その他を始め、島に住人も定住した。ほぼ同じ頃、日本政府が調査の後、尖閣諸島を沖縄県に編入した。 それ以降、日本が尖閣諸島を実効支配している。 以上のことは、時代状況的にも国際法上も尖閣諸島が日本の固有の領土であることを示すものである。 中国はこの事実を認めるべきである。

 中国の近年の経済発展はめざましい。しかし、今回の尖閣諸島領海に於ける海保巡視船への中国漁船衝突事件に対する中国の対応には首をかしげざるを得ない。 これが中国なのかということである。背後に中国の覇権主義があるとしたら、警告を発するものである。 それは中国はもちろん、世界のためにならないからである。

 今回の事件は領海侵犯はもとより、中国漁船が故意に海保巡視船に衝突している。 その証拠ビデオもある。しかるに、その漁船長を釈放したことは、法治国家日本の体をなさない。 日本は尖閣諸島領海の警備を厳重にし、そこに於ける領海侵犯その他を日本の国内法を以って対処するべきは当然である。



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