世界経済共同体党

堀江らのライブドア事件と関連事象に対する物言い
 
  [1]堀江らのライブドア事件は何を意味するのか。もちろん、堀江らの個人的犯罪であるが、同時にその環境を見なければいけない。唯一神又吉イエスがショートコメント123で、こう書いた。 「ライブドア事件。虚業の株式市場での、虚業をもっての法違反。唯一神又吉イエスが言うべきは、先ず、これだ。」。書いた通り、その環境とは株式市場である。
 株式市場とは虚業である。株券という、いわば紙片を売り買いするだけで、その差額で大儲けをし、または、大損をする。濡れ手に粟、一獲千金を夢見て、参入者の思惑が交錯する。 これが、株式市場という虚業である。この虚業の株式市場を堀江らが狙った、または、堀江らがこの株式市場にはまって自壊した。
[2]堀江らの事件の動機は、当然、個人的なものであるが、しかし、その個人的な動機が、社会からの歴史的誘因を受けたことは確か。 その歴史的誘因とは、虚業の株式市場が代表する、または、それを包含するところの、唯一神又吉イエスが言う「金が第一・金が全て」「罪・犯罪の元凶・原因」の利益至上主義経済による物質主義・便利主義・都市化・工業化社会であり、 そして、それが現在、新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済という最終局面に至っている。そこからの誘因である。 したがって、堀江らの法律違反の罪を裁くのは、言うまでもなく当然であるが、 堀江らをそこへ走らせた物質主義・便利主義・都市化・工業化の利益至上主義経済と、その最終局面の新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済も裁かなくてはいけない。
[3]物質主義・便利主義・都市化・工業化の利益至上主義経済については、常に裁いて来ている。ここでは、その極致の新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済に焦点を当てる。 金の論理による利益至上主義経済とは、元々「金が第一・金が全て」「罪・犯罪の元凶・原因」の性格を持つ。その極致が、新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済である。 この極致経済(新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済の代名詞として使う。)は日本・世界に何をもたらすか、もたらしているか。
 (1)この極致経済は、金・金の論理に日本・世界を丸投げするものであり、丸ごと任せるものである。それは日本・世界が、社会混乱と罪・犯罪のるつぼと化することを意味する。
 (2)この極致経済は、人間の心・精神を金に変える。そのために、例えば、軍隊が自国・世界を守る精神がなくなり、警察も世の中・社会を守る精神がなくなり、一般人も、心・精神を失いガタガタに、または、おかしくなる。 それは人間崩壊である。
 (3)世界には単位が必要であり、それが国である。国は内側に向かって、求心力を持たなければいけない。この求心力をもって蓄えた力で、世界に貢献するためである、世界を繋ぐためである。 述べている極致経済は、この国の求心力を失わせる。極致経済が世界を繋ぐのは、金による世界一体化であり、 その実、それは世界各国を、求心力のない訳のわからないうやむやな国にし、当然、その集合体としての世界を金オンリーの、訳のわからないうやむやな世界にする。 国と世界の関係は国の求心力と、国から世界への遠心力のバランスである。極致経済は、そんなことなどお構いなしの、訳のわからない・ドロドロとした・アナーキーの世界にする。
 (4)「金は金でしか稼げない。」そのことを百パーセント、地で行くのが極致経済。そのために、持てる者と持てない者の格差が、更に広がる格差社会となる。 極致経済は、当然、百パーセントの利益市場主義経済。それは、当然、百パーセントの競争経済。故に、倒産・リストラ・非正規社員・フリーター・ニート等、ホームレス問題まで発生する。 これは、不公平・不平等を生み出す社会構造だ。経済の名において、不公平・不平等を、故意に生み出していいのか。人間が先なのか、金・経済が先なのかということだ。
 (5)極致経済の中で、金にうつつを抜かす、金に追われる、人生を求める意欲・時間もない。そういう社長達、果ては政治家の首相・大統領達まで、全く人間が薄っぺらになる。当然、教育などできない。
 社員や公務員らがおかしくなるのは当然。直接の教育現場の学校も、極致経済の影響下で、方向性は全く同じ。一例、ミニスカートから放送局のアナウンサー達までの露出バカ服装。
 (6)新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済と、タイトルは立派だが、中身は金オンリーの金儲け競争、金がなければやり様がないから、うそまがい・だましまがい・うそ・だまし等を平気でやる。 道徳性・誠実さなどどこ吹く風。
 (7)極致経済は国際投資ハゲタカファンドの場である。食っても食いたりない利益を求めて、貪欲・弱肉強食で、手段を選ばず情け容赦なしにどんなことでもする。 こんな風潮で、日本・世界という世の中・社会が守れるのか。極致経済の日本・世界の中心はハゲタカファンドであることを忘れてはならない。ハゲタカに頭をつつかれて死にたいのか。
 (8)規制なしの自由を求める極致経済は、当然、闇の部分が最大になる。暴力団がそこにつけ込む。  世界に向けて、組織拡大・連携も起こる。暴力団は、利益至上主義経済社会の百パーセントの学歴競争・生存競争等から外れた者達と言ってよい。  その暴力団が、極致経済の規制なしの自由・闇を突いて、更に、逆襲してくる。
 (9)極致経済は道徳など意に介さない。当然、人間もそうなる。そうすれば、国内はもちろん、世界を股にかけての「旅の恥はかき捨て」になる。世の中・社会からの監視の目も同じ方向性。 同じ穴のムジナにしかならない。
 (10)純経済的にはこうだ。極致経済により、世界経済は衣食住その他の経済財の原材料不足に至る。極致経済とは、金の論理による管理不能の食いあさり・浪費経済であるからだ。 その後は、原材料の奪い合いによる紛争・戦争である。
 唯一神又吉イエスが言う「金が第一・金が全て」「罪・犯罪の元凶・原因」の利益至上主義経済は、 新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済によって、最終局面に入っており、このまま放置しては日本・世界が破滅に直行する。 堀江らのライブドア事件を通して、契機にして、そのことを知らなければいけない。極致経済による世界の破滅を防ぐ国はどこか。それは日本だ。 唯一神又吉イエスの世界経済共同体日本に向かってだ。日本の国民性は、奔放にではなく周りに気づかい慎ましく、組織を大切にするごとくまとまって皆でやって来た。 米欧は個人主義により自由奔放だが、自己責任がメインと言ったところだ。その国民性の故に、日本は新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済に合わない。 故に、これらの極致経済は、日本人の精神をガタつかせ、日本を破滅させる。日本社会の横のつながりが保てなくなり、一人びとりが糸の切れた凧のようになるからだ。 すなわち、日本は極致経済に対する抵抗力がないということだ。但し、その日本の国民性は重要だ。それこそ必要なのだ。
 日本が概して、島国であるが故に持って来たまとまり・組織力・勤勉さ・礼節さ・律義さ等、そして、そこから出て来る精神・頭・能力である。 この日本の国民性が、これからの世界・人類・地球を守る精神的・能力的バックボーンとなる。唯一神又吉イエスの世界経済共同体を担う一番手は日本であり、その国民性であるということだ。 そのことを見込んで、唯一神又吉イエスは日本に再臨している。故に、日本・世界の破滅・滅亡の直行便、新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済を止めるのは、日本でなければいけない。 具体的なことを、先ずは二つ挙げる。 (イ)郵政民営化はストップ。 (ロ)株式市場の規制・監視を強化する。基準は、日本は生産実体経済で世界経済に貢献すべきであり、その姿勢・観点から、基準を明確にすべきだ。 これらの具体例は、日本・世界の政治・経済の目的、唯一神又吉イエスの世界経済共同体日本・世界経済共同体に、日本が向かうから出来ることであり、やらなければいけないことだ。 そのことを世界にわからせることだ。後は、国民一人びとりがしっかり働き、全国民の生活を保障する政治・経済活動にすることだ。 唯一神又吉イエスの世界経済共同体日本に向けて、それが当然出来る。そのことを世界が見て、日本を模範にして、世界各国が唯一神又吉イエスの世界経済共同体に進むことになる。
[4]新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済が叫ばれる今日、起業・一獲千金・勝ち組という言葉に乗って、あるいは踊らされて、 ホリエモン・堀江貴文と同じ志向の、特に若者達が多いと思うから、警告を込めて堀江を批判する。
 (1)堀江の公衆の面前・公の場でのTシャツスタイルは大問題。裸で飛び出したイメージすらある。ただ、やったのであれば、物のわからない、だらしのない男。 新しいイメージをと言うのであれば、軽すぎる・薄っぺら・深さが全くない・幅も全くない。更には、けじめ・めりはりのない、だらしのないアンバランス男のイメージ。 物事は新しくすればいいというものではない。古いものにもいいものはたくさんある。それは、新しさ・古さの問題ではなく見極めの問題。
 (2)「人の心は金で買える。」と言った堀江の言葉は、「金があれば何でも出来る。」と錯誤し、無意識のうちにも、そのようにしたいと思った、事実無視の高慢・傲慢、一種の誇大妄想。
 (3)自らの経営の異常ぶりは自らが知っているのに、それを見張りがつくであろうことぐらい考えなかったのか。 どんなに巧妙な手口でも、あれだけの人数を通してやることが隠し通せると思ったのか。底の抜けた腑抜け。世の中・社会をなめるな、甘く見るなと言っている。
 (4)日本放送買収劇は、堀江らの単なる「トンビの油さらい劇」。何が抜けていたのか。堀江らの人生が抜けていた。人生は積み上げ。額に汗してこそ、苦あり楽あり、楽しさ・面白さ・味わいも出る。 この人生を抜かしての詐欺まがい頭の日本放送買収劇、今回の堀江らのライブドア破滅劇と軌道は同じ。
 (5)証券取引法違反の偽計取引・風説の流布・粉飾決算の嫌疑を有しながら、「時価総額世界一」を唱えて、グローバリズム経済のそれこそ世界へ飛び出せると思っていたのか。 身の程知らず、軽薄・腑抜け・底抜けと高慢・傲慢・誇大妄想の同居。
 (6)やり繰り算段には長けていても、人生の土台がない。中退とは言っても東大、しかも文学部。堀江は何をやっていたのか。 「東大というブランドがあればいい。」と言っているようでは駄目だよ。しかも、マスコミの前で。感覚・アンテナから狂っている。
 (7)広告塔の浮かれホリエモンみたいになってはいけない。しっかりしたところがあって、必要性を満たすものになれ。
[5]昨今の起業という言葉に、安定性がない・根なし草・浮かれる・おかしいという感じを受ける。経済メリットを求め、猫も杓子も起業・起業と騒ぐところ。 目新しさ・便利さを求めて奇をてらい無理をして、逆にオーソドックスさを失わせて、やっては見たがうまく行かないといったところだ。 生活に必要な経済活動を行うことは当然のことであるが、現在の経済・生活様式は文化的にすでに必要限度を超えている。 故に、問題は経済・生活様式の起業ではなく、一人びとりの生活保障の、唯一神又吉イエスの世界経済共同体日本・世界経済共同体の成立。
[6]首相小泉・総務大臣竹中・幹事長武部らが、新自由主義経済・グローバリズム経済・市場原理万能主義経済を引導し、ライブドアの堀江らが迎合した、 その政治・経済行動は「金が第一・金が全て」「罪・犯罪の元凶・原因」となって、唯一神又吉イエスが常に指摘している通り、日本・世界で、毎日、数万人以上を殺している。 その責任をどうするのか。他人を殺すなら自分が死ぬべきが当然。 よって、小泉・竹中・武部・堀江らは、腹を切って死ぬべきである。また、唯一神又吉イエスは彼らを地獄の火の中に投げ込むものである。



<トップページへ>